「あのー、藤子先生の対談会はこちらですか? 遅れてあれなんですけど、、、。」
「どーぞ、どーぞ!」と、ニコニコして手招きしてくれた、親切だぞ!氷見商工会青年部。
どうもありがとうございました。
ドアを開けて入ると、そこは100人ぐらいが入る小ホールという感じで、照明設備もちゃんとして、座席も階段状になったいいホールだった。
そして、ステージの上には、藤子不二雄A先生が座ってらっしゃった! 本当に生きてしゃべって動いてるA先生だー!
(アタリマエジャ、シツレイダニー)
なんか、A先生の周りが光って見えるー!ご人徳かー!
(ダカラ ショウメイライトガ ヒカッテルンダッツウノ)
A先生は昭和9年生まれ、「ご健康状態はどうかな~?」と、自分の目で見るまで心配していたのだが、無用だった。お元気、お元気!昔、「ギミアブレイク」で、大橋巨泉相手にしゃべってた頃よりも、さらに饒舌にしゃべってらっしゃる。
「小5の時、おまえまんがうまいのう、と声かけてきたのが藤本君(F先生)。」
「上京1年後、高岡に帰省した途端、1ページも書けなくなって、連載全部落っことした。」
「子供のころは赤面症で、電熱器、と呼ばれてた。」
「親父が死んでなければ、今頃禅寺を継いでた。」
など、有名なエピソードを次々披露、みちぞうはデジカメの静止画と動画をフル回転させました。が、途中で、
ホンモノガ メノマエニイルノニ デジカメノ エキショウヲ ミテルナンテ マヌケダニー
と気づき、デジカメは頭の上で構えて、肉眼は本物を見るという独自ポーズを編み出した!
市長との対談会は、確か40分ほどで終わり、先生は退席された。
さぁ、いよいよ出待ちだ、みちぞうは藤子不二雄A先生のサインがゲットできるのか?
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